餃子が教えてくれたお金の使い方

生活
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こんにちは!篤影です。

かなり久しぶりの更新になってしまいました。

 

私は今、IT系の資格の勉強をしていますが、

それに集中していて手が回りませんでした。

しかも、仕事が忙しい月だったので、それも影響も…

って、言い訳って挙げればきりがないですね。

 

更新できていなかったのは事実なので、

そこは受け止めつつ反省します。

 

さて、今回はお金の使い方についてです。

みなさんはお金の使い方に何かポリシーはありますか?

 

趣味にはお金は惜しまない!とか、

手間がかかっても料金は抑えたいとか、人それぞれありますよね。

 

私は、社会に出てから、体調を崩して退職したり、

その休養期間はフルで働いていなかった期間があることから、

貯金は少ない方の人間。

 

明らかなポリシーはないですが、

できることから節約に取り組んでいます。

  

皆さんも、この記事を通して

お金の使い方について、自分はどのようなスタンスなのかを

考えるきっかけにしていただければと思います。

外出増加とともに増える出費

2022年4月時点での新型コロナの感染者数は

目に見えて減少していない状況ではありますが、

その中でも、できる限りの感染対策をしたうえで、

足を伸ばそうという方が増えてきました。

また、それが許されるような雰囲気にもなってきました。

 

私も自粛期間中と比べると、

まだ近場ではありますが足を伸ばすことが多くなりましたし、

外食する機会も増えました。

 

どこか足を延ばすとなると、

首都圏にお住まいの方は電車代

地方にお住まいの方はガソリン代が発生します。

 

また、その途中や行先で、

飲むもの、食べるものの代金が発生します。

 

そして、お金とは異なりますが、その分の時間が使われます。

 

長い自粛期間、

いわば「お金と時間が自分の手元にあることが多かった期間」

を経過したからか、

自分の中で、お金を使うことに関して

違和感を覚えたあるきっかけがありました。

お金の価値について考えた、ひとりランチの話

先日、とある中華料理のチェーン店でひとりランチをしました。

 

その理由は3つあります。

・お腹が減ったから

・ラーメンが食べたかったから

・料理するのが面倒だったから

 

私は800円相当のラーメンと餃子のセットを注文しました。

ふと、餃子の単品料金に目が行きました。

目の前の、200円の餃子が示すもの

そのお店の餃子は一皿に6個で200円。

一般的な美味しさです。

 

その餃子を口にほおばり、メニュー表を見ていた

その時の私の頭の中は次のようなものでした。

 

「スーパーで売ってる味の素の冷凍餃子って、

たしか12個入りぐらいだよな。

そして大体200円くらいだった気が。

 

今食べている餃子はそれと同じ料金だけど、

自分で買って焼けばあと6個食べれたのか。

 

逆に言えば、いま目の前の餃子は、

自分で焼く餃子と比べて2倍の価格&価値だってことか!」

外食で得られるもの、その価値は・・・

外食は、注文して待てば、

出来立ての料理を食べることができます。

それで浮いた時間を外のことに充てることもできます。

歓談だったり、家事、育児など様々あるでしょう。

 

また、こだわりのお店に行けば、

美味しい料理を通した幸福感も得られるでしょう。

(食事を通した幸福感って素晴らしいです)

 

ただ、今回の私にとって、

この餃子は「2倍の価値」にはなっていないと感じました。

 

ここで外食して浮いた時間が、

有意義なものに使われたのか(私でいうと資格勉強とか?)

というと、そういう訳でもなく。

 

また、大変失礼な言い方をすると、

その餃子を食したことで幸福感を味わえたかというと

そういう訳でもなく。

(食事にありつける幸せっていうのは言うまでもないですが)

 

だれかとの会食ではなく、 

一人で黙々と食べる外食だったからこそ、

余計にむなしく感じられたのかもしれません。

まとめ ~「それってお金を支払う価値ある?」を考える~

全てを自分でやることによって節約しようとか、

そういうことを言いたい訳ではありません。

私もガチガチに節約に縛られたくはないですし。

 

ただ、このエピソードを通して

今後は次の3点を頭に入れて、

お金を使っていきたいと考えています。

 

①お金を支払うだけの価値、対価がある?

②お金を支払って得た対価を、有意義に活用できている?

③いま、お金を払ってその対価を得る必要がある?

 

恥ずかしながら私は、

大き目の出費が一度出てしまうと、

それに連られるように、

ほかの出費もな増えてしまう癖があります。

 

いままでの欲望に耐えかねて消費するというお金の使い方だけではなく、

どうせ使うなら、それを得たことによる対価について

十分に考えた上で使っていきたいです。

 

簡単ですが、ではまた!