こんにちは!篤影です。
2022年のGWは、3年ぶりに移動規制がない連休となりました。
みなさんはどのように過ごしましたか。
私の仕事は暦通りだったので
今年は3連休→3連休→週末のような感じでした。
今年の夏に長期のお盆帰省を予定していますが、
正月の2年ぶりの帰省から5か月が経過したことに加え、
季節的に丁度いいこともあり、
2度目の3連休で帰省をすることにしました。
その中で感じたことを備忘録としてまとめます。
今年は「帰省スタイルの実験」もかねて
いままでの帰省~週単位でのんびりと~
高校を卒業後に地元を離れ、
学生時代は長期連休を利用し、
週単位で帰省をしていました。
新卒で入社した大企業でも、
GWは中の平日に強制的有給消化日が設定され、
結果的に長大連休に。
また、お盆にも1週間程度の連休が設定され、
長めに帰省をすることができていました。
いまの状態での帰省~休みとれず&コロナ禍~
2021年の年末と2022年の年始休暇で、
約1週間、丸2年ぶりの帰省をしました。
2度目の上京からコロナ禍になってしまい、
帰省のスタイルを掴み切れていない状況です。
今の仕事は原則カレンダー通りの勤務です。
なのでGWもそのまま、お盆もそのままです。
年末年始で約1週間の休みは取れそうですが、
それ以外では会社的に長期の休みが無い状態。
家族のことや実家のこともありますし、
自分も帰省してゆっくりしたい気持ちがあるので、
タイミングや期間についてどうするか考えていました。
今年の帰省実験~週単位からの変革~
先に書いた通り、「帰省するなら週単位」という
スタンスだった私ですが、
今の仕事や社会的状況を踏まえ、
短期間の帰省を試してみようと思い立ったのであります。
実験結果~3日間はちょっぴり短い~
結果、3日間の帰省はちょっぴり短かったです。
私の場合、実家へ帰省し、東京へ戻るまでに
往復の移動だけで半日近く消化されます。
そこから自分のやりたいことや家族とやりたいこと、
食事、かいもの、会話、身支度の時間を加味すると
けっこうあっという間に過ぎ去っていきました。
ただ、「慌ただしい」という感じではなく、
予定していたものは大まかに出来たうえで、
「もうちょっと話したかったな、あれやっておきたかったな~」
という程度に感じました。
今年のGW帰省テーマは「満足度が高いポイント探し」
帰省のスタイル模索と合わせ、
自分にとって何が満足感が高いのかに着目して
行動してみました。
期間の割に様々やりたいことをやれましたが、
次の3つが満足度が高かったです。
満足度が高かったことTOP3
お墓参り
おじいちゃん、おばあちゃんが眠るお墓。
私の根幹は祖父母に教えられたことで多く占めており、重要人物です。
おばあちゃんは昨年旅立ちました。
その頃コロナ禍が佳境の時。
地元は田舎なうえ、親族に医療関係の方がいることもあり、
お見舞いや葬儀参列は断念していました。今でも心残りです。
生前、おばあちゃんは冗談交じりに
「死んだらお墓参り来てくれるでしょ?」
って言われてました。
その方との約束を果たしていくべく、
いや、義務感とかではなく単純にそうしたいからこそ、
帰省の度に続けていきたいと思っています。
お仏壇には大好きなお菓子たちをそなえて。
親族・家族と団らん
コロナ禍後、2度目の団らんでした。
いとこの家族も遊びに来てくれて、
今年で3歳になる男の子と遊んでいました。
子どもの成長は早いですね。
前に会った時から何があったのか、
最近あった出来事等を聞きながら、
コロナ禍で中々会えなかった頃のことを思い出し、
こうしてみんなで元気に顔を合わせられることが
とても幸せだなぁと実感しました。
畑仕事で季節を体感する
身体を動かすこともそうですが、
季節が移りかわる実感を得られたのが大きいです。
地元のこの時期は、そういった意味でとても丁度良い季節でした。
東京ではなかなか季節の移り変わりを感じることは少ないですが、
地元は雪が解け、むくむくと植物が目を覚まし始める頃で、
そんな姿を間近に身ながら、自然に触れられたのがよかったです。
ちなみに、今回私は何も植えることなく、
鍬で土だけ耕して、畝づくりだけしてきました。
長い冬で固くしまった土を掘り起こすのは大変なので。
母はそこに仏壇の切り花用のお花たちを植えるとのことでした。
今から夏が楽しみです!
何はともあれ、帰省はエネルギー補給だ。
年齢的なものか、最近自分のルーツを知りたくなっています。
自分の小さかったころや、自分の知らない父方のことなど。
欲を言えばこれについて話したかったのですが、
タイミングや時間を見つけられず、次回に持ち越しです。
ただ、今回は短期間の割には想像以上に充実した帰省でした。
先に書いた満足度が高いポイントだけでなく、
母が作ってくれた料理や地元の料理(ラーメン最高だった)、
地元の空気や自然から、エネルギーをもらえた気がします。
「頑張るぞー!」というエネルギーもそうですが、
これは、「帰る場所がある」といった安心感に
起因するものだと思います。
なかなかそういった機会は得られないので、
1年のひとつの区切りとしてもよいタイミングでした。
今年の次はお盆の帰省。
それに向けて、お互いに健康に気を付けながら、
私は東京でやることをやっていくぞと
決意を新たにしたところでした。
では、また!