こんにちは!篤影です。
かなり久しぶりの更新となってしまいました。。
6月末のLPIC101合格のあとは、
7月中旬頃まで謎の体調不良に悩まされ、
無事に回復したと思いきや、
はやくもお盆の季節になっていました。
そんな中でも、私は「次」に向けた自身の棚卸しを中心に過ごしており、
改めて気付かされたことがあり、その点において充実はしていました。
ただ、日々の過ごし方については反省が多いですが…。
さて、今年のお盆は皆様いかがお過ごしでしたか。
もう約一か月前のこととなってしまいましたね(笑)
早い。
行動制限がないお盆は3年ぶりとのことで、
前年に比べて多くの方が帰省に、旅行にと
足を伸ばしていたかと思います。
私はというと、タイトルにもありますが故郷へ帰省しました。
休みを繋げにつなげて、1週間程度ゆっくりと過ごしました。
ありがたし。
2022年の年末年始帰省の時に、感じたことをまとめていたので、
折角なので今回のお盆帰省もまとめてみようということで、
やってみます。誰得なのか分かりませんが(笑)
お盆の帰省で感じたこと
「Iは何しに東京へ?」
ゆっくりとできた連休の帰省の中で感じたこと、
それは「私は何をしに、何のために東京へ行ったのか」という
立ち位置についてでした。
私は、Uターンではなく「Oターン」した人間。
私の経歴を書くと、浪人生時代から上京、
大学から社会人1年目まで過ごしました。
その後、地元へのUターンを経て、また東京にいます。
学生時代に、地域や地元をテーマにした活動を行っていたので、
早かれ遅かれいつかは地元に戻って、その類の活動や仕事を
やってみたいという考えはありました。
ひょんなことから、地元に戻った私は、
農業やアルバイト、再就職を経験しました。
地元での仕事を通じて感じた想い、それをざっくりというと
「もう一度東京でチャレンジしてみたい」ということでした。
贅沢にも、私は東京で社会人の経験(かなり短いですが)をし、
そして地元での勤務を経たからこそ、
その違いが見えてきたんじゃないか。
また、地元の仕事は東京の事業者と共にする機会が多々ありました。
いろんなきっかけがを通じて、もう一回その中(東京)に飛び込んで、
やってみたいという希望が湧いたのです。
正直、「安定」や将来のことを考えるなら、
こんなことはしないと思います。
ただ、幸いにも私の家庭の方針として、
私の考えることを否定せず、見守ってくれます。
その結果、もう一度東京にきたのです。
そうした経緯を踏まえて、
「いま、その当時に思っていたチャレンジができているだろうか」
と、今回の帰省を通して自分を振り返りました。
まだまだ足りぬ。
ふとこのようなことを考えているということは、
まだまだチャレンジできていないということです。
先に書いた通り、前回の資格試験が終わってからは、
「次」に向けての自身の棚卸をしていました。
次、そしてその先は何をしたいのか。
どのような自分になっていたいのか。
過去、現在、未来と、思いつくまま紙に書きまくり、
A4用紙50枚以上になっていました。
そういったこともあって、
余計に「何しに東京来てるんだっけ?」
って感じてしまったのかもしれません。
どうしても、人と比べてしまいます。
新天地を見つけて、去っていく人、
資格を次々に取得していく人、
年収UPに成功している人、
結婚など、人生のステップを進んでいく人、
等々。
きっと彼らは、見えないところで努力している。
私は彼らのようにスマートには生きれないけど、
前に進むための努力ってできているか?
色々と自問自答したお盆休みでした。
お盆帰省してやったこと。
さて、帰省でやったことを備忘録として。
①お墓参り
お盆にお墓参りなんて、3年ぶり。
お寺がお盆仕様?になり、
沢山の方々も家族揃ってお墓参りするこの季節が好きです。
②精進料理づくり
せっかくなので、仏壇にお供えする料理を作ってみようと、
3品をこしらえました。
・里芋、にんじん、ごぼうの精進煮
家にあったみりんが古いせいか、
はたまた投入しすぎたせいか、
味が酸っぱくなりすぎました、
・れんこんの酢煮
味付けはGood!
ただ、れんこんの皮をむき忘れ、モソモソした食感に(泣
・ごま豆腐
市販のすりごまをそのまま使用した結果、
粗すぎてモソモソした食感に…
面倒でも、すり鉢でする必要があるってことですね。。
③県内のドライブ
気分転換に、母を連れて県内をまわりました。
端から端までぐるっと一周したのですが、
結果400キロぐらい走っていたみたいです。
今まで自分が住んでいたところや、
お世話になっていたエリアもめぐりました。
約3年ぶりに訪れ、変わっているところ、
そのままのところ、様々。
時の流れとともに、
自分、以前よりは前に進んでいるなと感じました。
④家族との団らん
いとこの家族とも一緒に遊びました。
お土産を喜んでもらって何より。
⑤ひたすら掃除、断捨離
主にタンスにしまってあった
もう着ないであろう服の大処分大会を開催。
家も心もすっきりしました。
まとめ
2回目の上京を決めた際、
漫然と過ごさないようにしようと
考えていたことを思い出しました。
東京そして地元、地方それぞれに良い所、デメリットがありますが、
今の私は東京のメリットを存分に活かしたいと決めたということ。
以前過ごしたエリアを巡ったことで、
大変だった前職のことだけでなく、
その仕事を通じて、様々な人と出会い、
応援してもらったなと思いだすことで、
この帰省に勇気づけられました。
まだ先のことは分かりませんが、
私の一生を東京で終えるということはないでしょう。
2回目の上京から、勝負の時は始まっている。
今からでも遅くないから、
できることをコツコツと、愚直にやっていこう、
そう心に決めました。
ではまた!