確定申告は「確定申告書等作成コーナー」への直アクセスがオススメ

生活
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こんにちは!篤影です。

 

みなさん、確定申告はしましたか?

会社などに勤務していて確定申告が必要な方は

少ないのでは思います。

 

私はフツーの会社員なので、

普通なら確定申告の必要はないのですが、

前の転職をきっかけに自分で行うようになりました。

 

そんな話はとりあえず置いておいて、

今回はタイトル通り

「ネットでの確定申告は

『国税庁 確定申告書等作成コーナー』への

直アクセスがオススメ。」

という話をします。

 

来年はスムーズにいくように、自分への備忘録です。

 

もう、直アクセスすべきリンク張ります。

令和5年分 確定申告特集
令和5年分確定申告 個人の方で、確定申告をされる方はこちらのページをご覧ください。1 スマートフォンでの申告がさらに便利に...2 マイナポータルから控除証明書等を取得...3 Chrome×マイナンバーカード方式始まります...ふるさと納税、医療費控除、配当等の申告...

 

一度アクセスして確認してみたうえで、

あらためてご自身で『確定申告』で検索し、

間違いないよねってことを確認してから

申告を進めてみてください。

ネットでの確定申告の方法

ネットでの確定申告はざっくりと以下の流れです。

詳しくは国税庁のHPなどご覧ください。

<ざっくりの流れ>

  1. ネットで「確定申告」を検索する
  2. 検索結果に「令和3年分 確定申告特集 – 国税庁」が出てくるのでアクセスする
  3. 確定申告書等の作成はこちら」と表示されているので、アクセスする
  4. すると「国税庁 確定申告書等作成コーナ」へ飛ぶので、「作成開始」を選択する
  5. 税務署への提出方法を選択するページに切り替わるので、該当する方法を選択する
  6. 源泉徴収票やその他支払い証明書を準備して、該当する項目にポチポチと金額を入力する
  7. 確認して、送信する
令和5年分 確定申告特集
令和5年分確定申告 個人の方で、確定申告をされる方はこちらのページをご覧ください。1 スマートフォンでの申告がさらに便利に...2 マイナポータルから控除証明書等を取得...3 Chrome×マイナンバーカード方式始まります...ふるさと納税、医療費控除、配当等の申告...

これだけです。

上記流れでやっていけば、おおかたスムーズにおわります。

 

私は入力する項目がいくつかあった(&色々と探した)ので、

1時間ぐらいかかりましたが、

入力項目が少ない方はもっと短時間で終わります。

 

このコロナ禍の状況の中で、

税務署へ行く必要もなく、しかも曜日を選ばずに、

ネットで完了できるというのは、とても助かります。

ありがたし。

※システムの稼働時間の制限はあるようです。以下ご参照下さい。

e-Taxの利用可能時間 | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の概要や手続の流れ、法令等に規定する事項など、e-Taxを利用して申告、納税及び申請・届出等を行うために必要な情報やe-Taxについてのお知らせを掲載しています。

私は「アクセス先」をちょっと間違えた

「ネットで確定申告」に関心のある方なら、

「e-Tax」って聞いたことはありますよね。

 

私は前年度もネット経由で申告をしていたので、

このワードは頭にこびりついていました。

<e-Taxとはなんですか?>

【確定申告書等作成コーナー】-e-Taxとはなんですか?

 

1年ぶりに、確定申告をしようと「e-Tax」と検索し、

トップに表示されたこのサイトにアクセスしました。

【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の概要や手続の流れ、法令等に規定する事項など、e-Taxを利用して申告、納税及び申請・届出等を行うために必要な情報やe-Taxについてのお知らせを掲載しています。

 

ここから、税務署で発行したID・パスワードを使って

「ログイン」をし、申告書作成のメニューを表示したところ、

「???」と目が点の状態に。。。

 

なぜかというと、

そこには「確定申告」のワードが見当たらず、

ややこしい項目が羅列していたからです。

 

ここで私は「あれ、方法変わった?」という疑問から

検索ワードを変更して探しなおし、

アクセス先がちょっとちがった」ことに気づきました。

 

ここは「e-Taxソフト」と呼ばれるところらしく、

「ネット経由で申告する場所」に間違いはありませんでした。

  

また、後で知ったことなのですが、

この「e-Taxソフト」からでも確定申告書の作成・申請は可能なので、

間違いではないです。

 

ただし、私個人的には、

「法人や税理士さんの方々が、専門的・具体的な内容を

ネットで申告するための場所」という印象を強く受けました。

<e-Taxソフト(WEB版)の機能>

ご利用ガイド

 

なので、個人の方は「確定申告特集」へアクセスしたほうが、

簡単で、そしてわかりやすく確定申告ができます。

「e-Tax」で検索してからでも大丈夫です

最初に私は「e-Tax」と検索し、

すぐに「e-Taxソフト」にログインして

トンチンカンなことになりましたが、

このサイトからでも、

ちゃんと「確定申告書作成サイト」へアクセスが可能です。

 

<ざっくりの流れ>

  • 「e-Taxソフト」のサイトへアクセスする
  • 画面下にご親切に「令和3年分確定申告特集 確定申告書等の作成はこちら」のポップアップがあるので、アクセスする
  • もしくは、「個人の方」を選択し、「確定申告書等の作成はこちら」のボタンを押す

以上、これだけです。

つまり、私はこの誘導を見逃してたってことです。

 

見返してみると、つまづいたのが恥ずかしいくらい、

サイトの様々なところに「確定申告書作成ページ」への

誘導を置いてくれています。ご安心を。

 

余談ですが、「e-Tax」のサイトにある「法人の方」の項目に、

うっすらとアンダーバーが入っているので、

この「e-Tax」ページはその方たちを想定してるんでしょうね。

 

なので、個人の方は素直に「確定申告」と検索し、

確定申告書等作成コーナー」へひとっ飛びしましょう。

申請方式について

ネットでの確定申告には、現在、以下4通りの方法があります。

  1. マイナンバーカード方式(2次元バーコード)
  2. マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)
  3. ID・パスワード方式
  4. 印刷して提出

最初、1の方法を試そうとしたのですが、

マイナンバーカードを読み取るアプリ(マイナアプリ)が

「使用中の端末では使用できない」ことが判明し、

従来通り、3の方法で実施しました。

 

このマイナアプリについて、

使用できる端末に制限があるようなのでご注意ください。

マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等を教えてください。 | よくある質問|マイナポータル
マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等は以下のとおりです。(2024年2月14日時点)   なお、記載の通信事業者以外の携帯電話サービス・公衆無

 

ID・パスワードについては、

以前、税務署に行き、発行してもらっていました。

 

発行自体はそんなに難しいものではなく、

税務署の方が丁寧に説明してくれます。

 

これから制度が変わっていき、

色々な申請が「マイナンバーカード」で可能になると思いますが、

もし、平日に税務署に行けるようなら、

このID・パスワードもついでに発行しておくことをおすすめします。

所感

文章を書いていて、

「なんでこんなことでつまづいてたんだろう」と

恥ずかしくなりました(笑)

  

結論、素直に「確定申告」と検索して

国税庁 確定申告書等作成コーナー」へ

アクセスしましょうという話でした。

(来年の自分忘れるなよ・・・)

 

これは令和4年時点(令和3年度分)の話なので、

リンク先含め色々と変更されていくでしょうが、

情報のアンテナは張っておきたいですね。

 

では、また!